初夏のネイル、そろそろ気分を切り替えたくないですか?

5月に入った途端、サロンでのオーダーが一気に変わるんです。「春っぽいピンクから、もう少し涼しげな色にしたい」っていうリクエストが急に増える感じ。私もこの時期はワクワクして、新しいカラーを試したくなります。

ダイレクトアンサー:初夏ネイルって、結局どんなネイル?

ひとことで言うと、"透け感と涼しさ" が主役のネイル。春の濃いめパステルから一歩進んで、クリアピンクやオーシャンブルー、ミントグリーンみたいな軽やかで爽やかな色を、シアー(透ける質感)で薄く重ねていく——これが初夏らしさのコツです。色そのものより「質感の抜け感」で季節を出すイメージ、と言ったら伝わるでしょうか。

月間8万人の現場で感じる "初夏スイッチ"

私たちのサロン、月間で約8万人のお客様にご来店いただいてるんですけど、5月のゴールデンウィーク前後でオーダー傾向がガラッと変わるんです。これ毎年のことで、ネイリスト同士でも「あ、今年もブルーの季節来たね」って話題になるくらい。気温と一緒に、指先の温度も下げたくなるんだと思います。

西原 美咲

この記事を書いた人

西原 美咲にしはら みさき

ナイスネイル 広報・コンテンツ担当 / ネイリスト

専門学校でネイルを学び、ナイスネイルにネイリストとして入社。現場でたくさんの施術を担当したあと、広報・コンテンツ担当に。 今も店舗に入って、自分の指で新しいデザインを試すのが好きです。「難しそう=高そう」と身構えず、気軽にネイルを楽しんでほしい——そんな気持ちでこのコラムを書いています。

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初夏の主役カラー5色、私の "推し" を語らせてください

カタログみたいに並べるのは野暮なので、それぞれ私がどう塗ってるか・誰におすすめしてるかも一緒に話していきますね。

クリアピンク|地味に名品、初夏の王道

これは本当に裏切らない色。マットなピンクと違って、ガラスみたいな透け感がありつつ血色感も出るので、「オフィスでも浮かないけど、ちゃんと女性らしいやつ」を探してる方には全力で推したい色です。

塗ってると分かるんですけど、シアー系って薄く重ねるからこそ透明感が出るんですよね。一発で発色させようと厚塗りすると、その瞬間にニュアンスが死んじゃう。私は2〜3回に分けて薄く重ねるのが好きです。

  • ワンカラーでとにかく上品に
  • 指先に向かって濃くするグラデで奥行きを出す
  • フレンチのベースに敷くと、白との対比でめちゃくちゃ綺麗

ベースコース(ワンカラー/グラデーション/フレンチ、各3,790円)でできるので、身構えなくて大丈夫です。

コーラルオレンジ|健康的なのに上品って、ちょっとズルい

春から初夏への橋渡しにいちばん好きな色がこれ。明るいオレンジに珊瑚みたいなピンクが混ざってて、肌なじみが本当に良い。「自分にオレンジは派手かな…」って迷う方にこそ試してほしいです。

私自身、迷ったときに自分の指で塗ってみる色のひとつ。元気な印象なのに下品にならない、絶妙な立ち位置。

オーシャンブルー|初夏の本命、深い海の色

開放感を象徴する色って、もうこれしかないです。涼しげなのに知的に見えるから、大人の女性に選ばれてる色。トレンドネイルコース(60種類から選択、4,790円)でも、5月に入ると一気にブルー系のリクエストが増えてきます。

私のお気に入りはマット仕上げ。同じブルーでもツヤを消すだけで一気に大人っぽくなるので、夏が来る前に "大人の海" やりたいなって日にぴったりです。

ミントグリーン|涼しいって、見た目で伝わる

見るだけで温度が下がる気がする色、ありませんか? ミントグリーンはまさにそれ。シアーで薄づきにすると、ナチュラルすぎず派手すぎず、いい塩梅に仕上がります。

私は梅雨どきにこれをよくやってました。気分が下がりがちな雨の日に、指先だけ晴れてる感じが好きで。小さなお花アートを1本だけ足すと、可愛さの方向に振れて好バランスです。

バターイエロー|春と初夏の "あいだ" の色

濃い黄色じゃなくて、バターみたいに優しく温かみのあるイエロー。明るすぎず暗すぎず、シーンを選ばないから「派手な色は躊躇するけど、季節感は欲しい」って方に支持されてます。ベージュとのグラデにすると本当に上品。

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イエベ・ブルベ別|失敗しない色選び早見表

色って、肌に当ててみないと本当に分からないんです。だから本当はカウンセリングで一緒に選びたいんですけど、目安としてはこんな感じ。

肌タイプ似合いやすい色ちょっと注意の色相性のいい組み合わせ
イエローベースコーラルオレンジ/バターイエロー/ウォームピンクピュアブルー/寒色寄りのミントコーラル×ゴールド、イエロー×ベージュ
ブルーベースオーシャンブルー/クリアピンク/ラベンダー強いオレンジ/ウォームイエローブルー×シルバー、ピンク×パープル

自分がどっち? 迷ったらこれ

手首の血管の色を見てみてください。緑っぽければイエベ、青っぽければブルベの傾向。あとはゴールドのアクセが似合うならイエベ、シルバーが似合うならブルベ、っていう判断もよく使います。それでも迷ったら、サロンで実際に手に当てて選びましょ。私もこの時間がいちばん楽しかったりします。

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シーン別|TPOに合わせた初夏ネイルの組み立て方

色とデザイン、シーンで変えるとぐっと "わかってる人感" が出ます。

オフィス|清潔感が9割

クリアピンク、シアーベージュ、薄めのミント。このあたりは制服にも私服にも馴染むので、迷ったらここから。ベースコース(3,790円)を選ぶ方が来店の約47%なんですけど、その多くがオフィス向けのシンプル系。「短時間で綺麗に仕上げてもらえるから、忙しくても通いやすい」っていう声をよくいただきます。付替60分でサクッと終わるので、お昼休みに来てくださる方も多いです。

デート|女性らしさと爽やかさの両立

コーラルオレンジ単色、クリアピンク×ホワイト、ミント×シルバー。健康的で親しみやすい印象になるので、初デートにもいい。"頑張りすぎてない感" が出るのがポイントです。

レジャー|遊び心、解放しちゃってください

オーシャンブルー、鮮やかなミント、バターイエロー×ホワイト。普段オフィスで攻めにくい色を試すなら、ここが絶好のチャンス。海やプールに行く予定があるなら、ブルー系は写真映えも約束されてるようなものです。

旅行|非日常だからこそアートを楽しむ

複数色の組み合わせや、ラメ・パールでアクセント。持ち込みデザインコース(5,790円・60分 / 7,990円・90分)なら、SNSで見つけた憧れの一枚をそのまま再現できます。来店全体の約12%の方が選んでくれるコースで、時間内ならデザインの制限はなし。「持ち込みも嫌な顔せず対応してくれて嬉しかった」って言ってもらえると、内心ガッツポーズです。

こんなデザインも。ナイスネイルの作例

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デザインを全部見る(全28点)↓
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シアーとマット、質感ひとつで全然違う

色を決めたあとに地味に効いてくるのが質感選び。同じカラーでも別物になります。

シアーは "光を通す" イメージ

シアーは透明感が最大の魅力。重くなりがちな濃い色も、シアーにするだけで一気に軽やかに。初夏に欠かせない仕上げです。私、厚みをかけるのがあんまり得意じゃなくて、それでずっと悩んでた時期があったんですけど、薄く重ねる方が結果きれいに仕上がるって気づいてからシアー系が大好きになりました。

マットは大人っぽさのスイッチ

ツヤを消すだけで、同じ色でもシックで知的な雰囲気に。オフィスではマット、休日はツヤ、って使い分けるのも楽しいです。

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美しさと爪の健康、両立してこそ初夏ネイル

初夏は日差しが強くなって、手も爪も乾燥しやすい季節。せっかくのネイル、長く綺麗に保ちたいですよね。

日常で意識したいのは、手洗い後のハンドクリーム、直射日光から手を守ること、甘皮の保湿、それから週1〜2回のネイルオイル。地味だけどこれが本当に効きます。

そしてサロンでの選択肢として知っておいてほしいのが、パラジェルとフィルイン。私たちのサロンでは育爪オプションを選ばれる方が98.1%で、内訳はパラジェル(自爪を削らないジェル)52.0%、フィルイン(一層残し)35.1%、フィルイン通常ベース11.1%。「爪が薄くなってきた相談をしたらパラジェルを勧めてもらって改善した」っていう声もいただいてて、デザインを楽しみたいけど爪は守りたい、っていう気持ちにちゃんと応えられる選択肢です。パラジェルは全店対応で+330円。

パラジェルとフィルイン、どっちが向いてる?

パラジェルフィルイン
特徴自爪を削らずにジェルを乗せる根元の伸びた部分だけ補修、表面を毎回削らない
向いている方爪が薄い・弱い/長く育てたい持ちを優先したい/長期的にメンテしたい
追加料金+330円コースにより異なる

来店周期は3〜4週間が目安。爪の成長サイクル的にもこのくらいがちょうどいいです。

美しさと爪の健康、両立してこそ初夏ネイルのイメージ

オーダー上手になるコツ|カウンセリングで伝えたいこと

理想のネイルを引き出すには、ちょっとした準備でぜんぜん違ってきます。

参考画像を複数枚用意して、普段の服装の傾向と、お仕事や生活スタイルもサラッと共有してもらえると、提案の精度が一気に上がります。

伝え方の例としては、「透明感のあるピンクで、オフィスでも浮かないやつにしたい」「海に行くから写真映えするブルー系で」「コーラルオレンジ気になるけど、自分の肌に似合うか相談したい」——こんな粒度で全然OK。むしろ "迷ってる" こと自体を伝えてもらえる方が、私たちも一緒に考えやすいです。「カウンセリングが丁寧で初めてでも安心して任せられた」って言ってもらえること、本当に多くて、それが私たちの自信にもなってます。

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一歩進んだ応用デザイン

定番に飽きたら、こういうアレンジも楽しいです。

マグネットネイル

マグネット(磁石でラメを動かす技法)で立体感を出すデザイン。オーシャンブルー×マグネットの組み合わせは、海の底を覗いてるみたいな深さが出て、本当に綺麗です。

グラデーション

クリアピンクから透明へ、ミントからホワイトへ。透明感を活かすグラデは、初夏のためにあるような技法。

季節モチーフのアート

水滴、シェル、小さな花、波紋、パールのワンポイント。シンプルなベースに一つ足すだけで一気に季節が出ます。トレンドネイルコースは60種類から選べて、月替わりで30種類入れ替え、カラー変更も無料。毎月15日に更新されて20日から対応開始するので、最新の月のラインナップから選ぶと旬を取り入れやすいです。

まとめ

初夏ネイルのキーワードは、透明感と清涼感。クリアピンク・コーラルオレンジ・オーシャンブルー・ミントグリーン・バターイエローの5色を軸に、肌タイプとシーンで組み合わせを変えていく。それだけで、指先からちゃんと季節が変わります。

質感ひとつでも印象が大きく変わるので、シアーとマットを使い分けて、TPOに合わせた一本を。そして爪の健康を考えるなら、パラジェルやフィルインも視野に入れてみてください。

色選びだけは肌で変わるので、迷ったらカウンセリングで一緒に手に当てて選びましょ。私もそれが地味にいちばん楽しい時間だったりします。

よくある質問

初夏ネイルって、いつから始めるのがいい?

5月のゴールデンウィーク頃が切り替えのベストタイミングです。気温が安定して、薄着になる機会も増えるので、指先の軽やかさが映える季節。サロンでも、この時期から明らかにクリア系や涼しげな色のオーダーが増えてきます。春ネイルがそろそろ重く感じてきたな、と思った瞬間が、私はちょうどいい合図だと思ってます。

イエベとブルベ、どうやって見分けるの?

いちばん簡単なのは手首の血管チェック。緑っぽく見えたらイエベ寄り、青っぽく見えたらブルベ寄りです。あとはゴールドのアクセサリーがしっくり来るならイエベ、シルバーが似合うならブルベ、っていう判断もよく使われます。それでも迷ったら、サロンで実際に色を手に当てて確認するのがいちばん早いです。

ネイルの持ちを良くするには、何に気をつければいい?

手洗い後の保湿、直射日光対策、定期的なメンテナンス、この3つが本当に大事です。とくに初夏は紫外線が強くなるので、日焼け止めや手袋も意外と効きます。サロンでは3〜4週間に1度の付け替えを推奨してて、フィルインを選ぶと爪表面を毎回削らずに済むので、長く綺麗に保ちたい方には特に支持されてます。付け替え時のオフ代は常に無料なので、気軽にメンテしに来てください。