「花火大会と海と夏フェス、全部予定入ってるんですけど…どのネイルにしたらいいですか?」——最近サロンで本当によく聞かれます。私自身も夏はプライベートで予定が詰まりがちなので、気持ちがめちゃくちゃ分かるんです。全部に映えて、しかも崩れないやつがいい。でも、それって具体的にどれ?っていう。今日はそこを、現場でお客様と実際に話している言葉のまま、まとめてお伝えします。

夏イベント別ネイル、どれを選べばいい?まず結論から

先に結論だけ言うと、花火大会は「暗い夜空に映える光もの」、海水浴は「透け感+水に強い質感」、夏フェスは「動いても崩れないタフさ×映える色」。この3方向で考えると、迷いがぐっと減ります。トレンドネイルコース(4,990円)は60種類から選べて、この3方向のデザインはひととおり揃っているので、まずはここから探してもらうのが早いです。

とはいえ、ぱっと見「どれも可愛い!」ってなるのが夏のトレンドで。私自身、月替わりで入替えのデザインを見るのが毎月ちょっとした楽しみだったりします。まずはイベントごとに、選び方の軸を整理しますね。

イベント合う質感・色の方向特に気にしたい条件
花火大会・夏祭りダーク×ラメ、マグネット、夜空カラー浴衣との相性・夜に光ること
海水浴・プールシェル・クリア系・薄づき水白化しにくい・透け感
夏フェスビビッド・グリッター・タフさ重視汗・日差し・引っかかりにくさ

花火大会|夜空に映える「ダーク×ラメ」が鉄板な理由

花火大会って、周りが暗いんですよね。だから明るめのミルキーカラーとか薄ピンクだと、意外と手元が沈んで見えちゃうんです。逆に、ネイビー・ブラック・深いパープルみたいな夜空系カラーに、細かいラメを散らすと、街灯や花火の光を拾ってキラッと反射する。これがもう、圧倒的に映えます。

いま個人的に推してるのが、マグネット(磁石でラメを動かす技法)。塗った直後に磁石をかざすと、爪の中でラメが流れて光の筋が生まれるやつです。1本だけマグネット、他の指はラメグラデーション、みたいなミックスも可愛いですよ。

海水浴・プール|水に強くて映えるデザインの条件

海やプールって、意外とデザインが「重い」と浮くんです。日焼けした肌に真っ白のフレンチとかも可愛いんですけど、私は透け感のあるクリアフレンチにシェルネイルを散らすのが結構好きで。指先だけシェルがキラッとして、水中でも光を拾ってくれる感じ。

爪が薄くなってきてる方だと、水場のあとに白くなる「水白化」が気になりやすいので、パラジェル(自爪を削らないジェル/+330円)で自爪の負担を減らしておくと、夏を1シーズン乗り切りやすくなります。詳しくは海やプールでジェルが白くなる「水白化」の対策でも触れているので、気になる方はこちらも。

夏フェス|汗・日差し・動きに耐えるタフなデザイン選び

フェスは、正直「過酷」です。汗はかく、日差しは浴びる、荷物は持つ、手拍子はする。だから見た目の華やかさと同じくらい、崩れにくさが大事なんです。

私がフェス好きのお客様によく提案するのは、ビビッドカラー1色にラメ・グリッターをちょい足し。派手だけどまとまるし、少し欠けても目立ちにくいのが地味に助かる。ベースをフィルイン(一層残し/根元だけ削って上のジェルを残す方法)で組んでおくと、繰り返しの負担も減らせます。

西原 美咲

この記事を書いた人

西原 美咲にしはら みさき

ナイスネイル 広報・コンテンツ担当 / ネイリスト

専門学校でネイルを学び、ナイスネイルにネイリストとして入社。現場でたくさんの施術を担当したあと、広報・コンテンツ担当に。 今も店舗に入って、自分の指で新しいデザインを試すのが好きです。「難しそう=高そう」と身構えず、気軽にネイルを楽しんでほしい——そんな気持ちでこのコラムを書いています。

夏イベント別ネイル、どれを選べばいい?まず結論からのイメージ

イベント別「サロンでの伝え方」フレーズ集|これを言えばOK

「デザインは決まってないけど、雰囲気だけあるんです」——これ、めちゃくちゃ多いご相談で、全然大丈夫です。むしろカウンセリングの時間って、そのためにあるんですよね。ふわっとしたイメージを、私たちが「じゃあこの方向どうですか?」って具体化していく。

とはいえ、少しでも伝えやすいフレーズがあると、初めての方でも安心して座れると思うので、イベント別にそのまま使える言葉をまとめます。持ち込みデザインコース(60分5,990円/90分7,990円)で写真を見せてもらうのもアリですし、トレンドネイル60種類からベースを選んで、カラーだけ変える(変更無料)のもアリ。組み合わせは自由です。

以前、抜群のセンスと提案力で予想を越える素敵なネイルにしていただきました、というお声をいただいたことがあって。ふわっとしたご希望から着地まで持っていくのは、私たちがいちばん腕の見せ所と思ってる部分なので、本当にざっくりで大丈夫です。

花火大会のオーダー例|「夜空っぽいダーク×ラメで」のひと言

花火大会向けなら、このひと言が最強です。「夜空っぽいダーク×ラメで、浴衣にも合うやつ」。これでネイリストの頭の中に、ネイビー・ブラック系のベースにマグネットやラメを組み合わせる方向がすっと浮かびます。

もう少し足すなら、「ワンポイントで金のホロ入れたい」「薬指だけ差し色でボルドー」みたいな追加希望を1〜2個。全部決めてこなくて大丈夫。むしろ「あとはお任せで、いい感じにしてください」で通じます。

海水浴のオーダー例|「透け感があって水に強いやつ」で通じる

海向けは、「透け感があって水に強いやつ、シェルとかクリアフレンチ系で」。これで方向が固まります。日焼けを予定してる方は、そのまま伝えてもらえると、色の乗り方もイメージしてご提案できるんです。

爪が薄めの方は「爪の負担も減らしたい」ってひと言添えてくれると、パラジェルの提案もスムーズ。「デザインは可愛くしたいけど、爪はいたわりたい」——両立、全然できます。

夏フェスのオーダー例|「派手でもいいから崩れにくいデザインで」

フェス向けは、遠慮なく「派手でもいいから崩れにくいデザインで」って言っちゃってください。これ、実はいちばん通じるオーダーです。

ビビッドカラー、ラメ・グリッター、それをフィルイン(一層残し)のベースで組む——現場的にはこの方向を組み立てます。「引っかかりにくい爪の形にしてほしい」も追加するとより安心です。

イベント別「サロンでの伝え方」フレーズ集|これを言えばOKのイメージ

夏イベントとネイルの「タイミング」逆算ガイド

「イベント当日にジャストで綺麗な状態にしたい」って、みなさん思うんですよね。私も自分がお客だったら絶対そう。ただ、直前すぎても直後すぎても、ちょっとリスクがあるんです。ここは逆算でいきましょう。

来店周期は3〜4週間推奨で、付け替え施術は60分。この2つを頭に入れて、イベント日から逆算すると、ベストな予約タイミングが見えてきます。フィルイン(一層残し)で通ってる方は、もう少し柔軟に調整できます。詳しい持ちの話は夏の汗でジェルが浮く理由とフィルインの効果でも解説しています。

花火大会・夏祭りは「1〜2週間前」が予約のベスト

花火大会や夏祭りは、イベントの1〜2週間前がいちばん綺麗な状態で当日を迎えられます。付け替え60分で仕上げて、そこから2週間くらいがジェルのツヤも指先の血色感も一番いい時期。

「来店周期3〜4週間」の考え方でいくと、この時期に入れておけば、当日に浮きが出るリスクもぐっと減ります。花火大会前のフットの話は花火大会・夏祭り前のフットネイル予約タイミングにまとめているので、浴衣派の方はぜひ。

海・プール・フェスは「直前すぎない」のが鉄則

意外と知られてないんですけど、ジェルネイルって施術直後の24〜48時間くらいが、いちばんデリケートな時期なんです。完全に硬化・安定するまで、水や強い衝撃はできれば避けたい。

なので、海・プール・フェスは「前日施術」より「3〜5日前くらい」が安心です。フィルイン(一層残し)なら爪への負担も少なく、モチも安定しやすいので、水場イベントとの相性は結構いいと思ってます。

複数イベントをまとめて乗り切る「1アート使い回し術」

「花火も海もフェスも全部あるんです…」って方には、1回のサロンで乗り切る方法をご提案します。ベースコース(3,990円)でクリアフレンチを組んで、そこにトレンドネイル(60種類)から選んだ差し色を1本入れる。イベントによってスカーフや浴衣の色が変わっても、なじむデザインにしておくのがポイント。

トレンドネイルはカラー変更無料なので、「サンプル通りじゃなくて、この色に変えて」も気軽にどうぞ。1つのデザインで3イベント乗り切る、みたいな組み方、実は結構得意分野です。

こんなデザインも。ナイスネイルの作例

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夏の汗・水・紫外線、ジェルネイルの持ちへの影響と対策

夏って、ジェルネイルにとってはちょっと過酷な季節なんです。「夏だけ浮きやすい気がする」——これ、気のせいじゃないんですよ。育爪オプション選択率が98.1%と高いのも、夏場に自爪をいたわりたい方が多いことの表れかなと思ってます。詳しくは夏の汗でジェルが浮く理由とフィルインの効果も併せて読んでみてください。

夏はジェルが浮きやすい?その理由を現場目線で解説

湿気・紫外線・汗——この3つが揃うのが夏。特に汗と湿気は、爪と皮膚の間に水分が入りやすくなる原因で、これがリフト(浮き)につながりやすいんです。塗ってると分かるんですけど、施術中の爪の状態自体、冬と夏で結構違う。

なので夏場は「なんか浮きやすいな」って感じたら、季節のせいでもあるんです。焦らなくて大丈夫。

パラジェル+フィルインで夏イベントを乗り切る理由

夏を乗り切る組み合わせとしていちばんお伝えしたいのが、パラジェル(自爪を削らないジェル/+330円)×フィルイン(一層残し)の合わせ技です。パラジェルで自爪の表面を削らずに済ませて、フィルインで根元だけ整えていく——この繰り返しなら、シーズンを通して自爪を守れます。

育爪オプション選択率が98.1%というのは、この考え方に共感して選ばれている方が本当に多いということ。夏こそやる価値がある選び方だと思ってます。

水白化・黄ばみを防ぐ、イベント後のケアのポイント

海やプールのあと、ジェルが白っぽく見える「水白化」。これ、爪と皮膚の間に水が入り込むことで起きやすい現象です。予防としては、遊んだあとしっかり乾かすこと、それとサロンでのドライケア(マシーン甘皮処理/全コース込み)で甘皮周りを整えておくこと。

清潔&乾燥予防、これが夏の爪ケアの基本です。詳細は海やプールでジェルが白くなる「水白化」の対策でまとめてます。

夏の汗・水・紫外線、ジェルネイルの持ちへの影響と対策のイメージ

ハンド+フットで夏イベントを丸ごとカバーする提案

夏はサンダルシーズン。ハンドだけじゃなくて、足元も見られる季節なんですよね。私、地味にフットネイル担当が好きで、夏になると「ハンドとフット同日でお願いします」ってご予約、めちゃくちゃ増えます。ベースコース3,990円〜のシンプル構成なら、両方やっても身構えるほどの金額にはならないので、この機会にぜひ、と思ってます。

花火・浴衣シーンはフットも「和カラー」で統一感を

浴衣を着るなら、フットも和カラー(赤・紺・白)でまとめると、一気に着姿がキマります。私自身、去年の夏祭りは足元を深い赤にして、これがもう浴衣にめちゃくちゃ合って、内心ガッツポーズでした。

浴衣とネイルの合わせ方は浴衣に合うネイルの色・柄の選び方にもまとめているので、参考にしてみてください。

海・フェスはフットが主役|サンダルに映えるカラー選び

海やフェスでサンダルを履くなら、フットは主役級。ビビッドなオレンジやコーラル、透け感のあるクリア系にシェルを散らすデザインも、日焼けした足に映えます。

「ハンドは落ち着かせて、フットで遊ぶ」って組み合わせ、大人っぽくて可愛いのでおすすめしたい方向です。

ハンドとフットを同日施術するときの時間・料金の目安

ハンドの付け替えは60分、フットは別枠で施術していきます。ベースコース3,990円をハンドで選んで、フットは別料金という組み合わせが基本形。ドライケアは全コース込みなので、甘皮ケアの追加料金は不要です。

同日にまとめると移動が1回で済むし、夏の予定に一気に備えられる。事前にご予約時に「ハンド+フット希望」と伝えていただけると、時間もスムーズに確保できます。

先日、翌日に歯科医院でネイルを褒められて嬉しかった、というお声をいただいたんですが、イベント当日だけじゃなくその後の日常でも褒められるって、私たちからしても本当に嬉しい瞬間です。夏の思い出と一緒に、指先の記憶も残ってくれたら最高だなと思ってます。

まとめ

夏イベント別のネイル選び、方向としてはシンプルです。花火は「夜空カラー×ラメ」、海は「透け感×水耐性」、フェスは「タフさ×映え」。トレンドネイル(4,990円/60種類)から選ぶも良し、持ち込みデザインコース(60分5,990円/90分7,990円)でイメージ写真を持ち込むも良し。

「デザインが決まってなくて申し訳ない」と気にされる方もいらっしゃるんですけど、全然大丈夫です。カウンセリングで一緒に決めていくのが、私たちのいちばん楽しい時間なので。全国164店舗、それぞれの街で、みなさんのイベントに寄り添えるように待ってます。

急な予定にも駆け込みで対応した際、「早いのに仕上がりが素晴らしい、どなたにやっていただいてもいつも満足」というお声をいただいたことがあって、ああいう「間に合ってよかった」って瞬間のために、私たちも技術を磨いてる部分は大きいです。夏の予定、思いっきり楽しんでほしいなと思ってます。

よくある質問

花火大会の前日でもネイルは間に合いますか?

前日・当日予約でも、空きがあれば十分間に合います。付け替えは60分の枠なので、思い立ってから予約してもその日のうちに仕上げられるケースは多いです。ただ、ジェルは施術直後がいちばんデリケートなので、可能であれば2〜3日前がいちばん安心。急ぎの場合はご予約時に「花火大会前なので水仕事や強い衝撃は避けます」とお伝えいただければ、それを踏まえた仕上げにできます。

海やプールに入ってもジェルネイルは大丈夫ですか?

基本的に大丈夫です。ソフトジェルは水に対しては強い素材で、海やプールで一気に取れることはほぼありません。ただ、爪が薄い方は水白化が起きやすい場合があるので、パラジェル(自爪を削らないジェル/+330円)で自爪を削らず育てながら、フィルイン(一層残し)で通うのが夏の理想的な回し方です。実際「モチがとてもよく、1カ月を過ぎても欠けたり浮くことなかった」というお声もいただいていて、水場イベントでも安心して過ごせる仕上げは十分可能です。

「どんなデザインにしたいか」が決まっていなくてもサロンに行っていいですか?

もちろんです。むしろ、決まってない方のほうが多いくらい。カウンセリングでイメージを聞きながら、トレンドネイル60種類のサンプルをお見せしたり、色だけ変更(無料)してご希望に寄せたり、その場で一緒に組み立てていきます。「浴衣に合わせたい」「フェスで浮かない色がいい」——このくらいの温度感で全然OKです。

夏フェスに向いているネイルの形(シェイプ)はありますか?

ラウンドかスクエアオフの、ショートネイル寄りが安心です。長すぎる爪は、荷物の出し入れやスマホ操作、手拍子で引っかかりやすくて、フェス環境だと欠けの原因になりがち。短めで角を少し丸めた形にしておくと、動いても崩れにくく、日常に戻ってからも扱いやすい。「フェスあるので短めで、崩れにくい形にしてほしい」でしっかり通じるので、遠慮なく伝えてみてください。