「爪伸ばし中だからネイルできない」は、もったいない思い込みです

「いま爪伸ばしてる途中なんで、ネイルはお休みしてて…」——カウンセリングでこの一言、夏になると本当に増えます。気持ちはめちゃくちゃ分かるんです。でも私、いつも心の中で「いや、伸ばし中こそ来てほしい!」って叫んでます。だってサロンって、爪を可愛くする場所であると同時に、爪を守り育てる場所でもあるので。

ダイレクトアンサー:育爪中こそサロンが正解な理由

結論から言うと、爪を伸ばしている途中こそサロンで整えた方が、圧倒的に早くきれいに伸びます。パラジェル(自爪を削らないジェル)やフィルイン(一層残し)といった "削らない技術" を使えば、ジェルを楽しみながら自爪を厚く育てられるからです。実際、ナイスネイルでは育爪オプションの選択率が98.1%。「せっかくなら爪も一緒に育てたい」というお客様が、ほぼ全員という数字です。

「伸ばし中」の爪にサロンが向いている3つの理由

一つ目は、伸ばし中の爪って想像以上に折れやすいから。表面をジェルでコーティングしておくと、家事や仕事の "うっかり" から守れます。二つ目は、形の管理。自分でヤスリを当てると左右で微妙にズレるのですが、サロンだと5本きれいに揃うので、伸びかけの中途半端さが目立ちません。

三つ目はケア面。全コースにドライケア(マシーン甘皮処理)が込みで入っているので、甘皮まわりが整って、爪自体が長く見えるんです。伸ばし中の "あと少しなんだけどな〜" の期間を、見た目でカバーしてくれる感じ。来店周期は3〜4週間が目安なので、月イチくらいのペースで通えば、伸ばし途中の爪もずっと "整った状態" のままキープできます。

夏は爪が伸びやすい季節──サロン目線で見た夏スタートの優位性

現場で感じるのは、夏って本当に爪が伸びるのが早いんです。血行が良くなる季節だからか、3週間で来ていただいても「あれ、もう根元けっこう空いた?」というお客様が普通にいます。つまり、育爪をスタートするなら夏がいちばん結果を実感しやすい季節。同じ3〜4週間の来店周期でも、冬より "育った感" が出やすいので、モチベーションが続きます。「夏の間に爪育てて、秋には自慢の指先で会いたい人がいる」——そんな計画、私はすごく好きです。


西原 美咲

この記事を書いた人

西原 美咲にしはら みさき

ナイスネイル 広報・コンテンツ担当 / ネイリスト

専門学校でネイルを学び、ナイスネイルにネイリストとして入社。現場でたくさんの施術を担当したあと、広報・コンテンツ担当に。 今も店舗に入って、自分の指で新しいデザインを試すのが好きです。「難しそう=高そう」と身構えず、気軽にネイルを楽しんでほしい——そんな気持ちでこのコラムを書いています。

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育爪しながらネイルを楽しむ仕組み──パラジェルとフィルインの話

育爪って言葉、なんとなく "ネイルをやめて自爪だけで頑張ること" だと思われがちなんですが、全然そうじゃないんです。ジェルネイルを楽しみながら、爪を削らない選択をすることで自爪を厚く育てていく。この "楽しみながら育てる" の仕組みを支えてるのが、パラジェルとフィルインという2つの技術です。

パラジェルとは──削らないから育爪中の爪に優しい

パラジェル(自爪を削らないジェル)は、その名の通り、爪の表面を削らずに定着させられるジェル。通常のジェルは表面を薄くサンディング(ヤスリがけ)して密着させるんですが、これを繰り返すと自爪がどんどん薄くなっていくんです。パラジェルはそのサンディングが要らないので、爪が薄くなる原因をひとつ丸ごとカットできる。

ナイスネイルは全店対応で、追加料金は+330円。ワンコインでおつりが来る金額で、爪を削らない選択ができちゃう。育爪オプションを選んでいるお客様のうち52.0%がパラジェルを選んでいて、いちばん人気です。以前、爪が薄くて悩んでいたお客様から「爪が薄くなってきた相談をしたら、パラジェルを勧めてもらって改善しました」と言っていただいたことがあって、あれは本当に嬉しかった。

フィルイン(一層残し)とは──毎回削らないから爪が育つ

フィルイン(一層残し)は、付け替えのときに古いジェルを全部オフせず、下の一層だけ残して上に新しいジェルを塗り重ねていく技術。オフのたびに自爪までヤスリが当たる、ということが起きないので、これも爪への負担がぐっと減ります。

育爪オプション内訳ではフィルインが35.1%、フィルイン通常ベースが11.1%。合わせて約46%の方が "毎回削らない" を選んでいます。とくに夏はジェルが浮きやすいので、フィルインで持ちを底上げしながら育爪も進められるのは、地味に強い組み合わせです。詳しくはパラジェルとフィルインの違いフィルインを続けると自爪はどう変わる?も参考にしてみてください。

パラジェル vs フィルイン──育爪中の選び方比較

「どっちがいいですか?」と聞かれることも多いので、ざっくり比べます。

比較項目パラジェルフィルイン
追加料金+330円追加料金なし(コース内)
削らないポイント装着時のサンディング不要付け替え時のオフを最小化
向いている人もともと爪が薄い・敏感な人定期的に通える・持ちを重視したい人
選択率52.0%35.1%

迷ったらカウンセリングで相談してほしい部分。爪の厚みや生活スタイルで変わるので、私たちも一律で「こっち!」とは言い切らないです。ちなみに両方組み合わせることもできます。


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育爪中(ショートネイル期間)でも映える夏デザインの選び方

「短い爪で夏らしいの、できますか?」——このご質問、6月〜7月にめちゃくちゃ増えます。答えは、余裕でできます。むしろショートネイルの夏デザインって、今すごく可愛いのが揃ってて、私は個人的にロングより好きなくらい。トレンドネイルコース(4,990円)には60種類のデザインが並んでいて、月替わりで30種類が入れ替わるので、伸ばし中の3ヶ月でも毎回違うデザインを楽しめます。

短い爪に似合う夏デザイン3タイプ──シアー・グラデ・マグネット

私が短い爪に本気で推してる3タイプがこれ。

  • シアー系:透け感で肌に馴染むから、爪の長さを主張しない。指がすっと長く見えるやつ
  • グラデーション:根元が透けるので、伸びてきた境目が目立たない。育爪中の救世主
  • マグネット(磁石でラメを動かす技法):光の当たり方で表情が変わって、面積が小さくても "情報量" が出る

とくにマグネット、夏はブルー系やシルバー系が涼しげで人気。短くても地味にならないのがいいところ。トレンドコースでカラー変更は無料なので、サンプルの色から自分の肌に合わせて調整もできます。より詳しい配色はショートネイルに似合う夏カラーの選び方に書いてあります。

育爪中に避けたいデザイン・選ぶと映えるデザインの違い

避けたいのは、ラメぎっしり・パーツ盛り盛りの重ためデザイン。重量で爪先に負荷がかかると、伸ばし途中の爪が折れやすくなるんです。あと、真っ白のワンカラーは、伸びてきたピンクの部分との境目が目立ちやすいので、育爪期間中はちょっとストレスになるかも。

逆に映えるのは、ニュアンス系・くすみカラー・ワンポイント。「持ち込みたい写真がある」という方は持ち込みデザインコース(5,990円/60分、7,990円/90分)で相談できます。時間内なら制限なしなので、細かい要望も詰め込めます。カウンセリングで「育爪中なので、爪先に重みが来ないデザインで」と一言添えていただければ、私たちが調整します。

フットネイルも育爪の味方──夏サンダルシーズンに両立する方法

これ、けっこう盲点なんですけど、ハンドを育爪モードで落ち着かせている間に、フットネイルで夏を思いきり楽しむのは、めちゃくちゃアリな選択。フットは家事や仕事で削れることが少ないので、派手めのデザインでも1〜2ヶ月しっかり持ちます。サンダルの季節、足元だけ夏全開にして、指先はナチュラルに育てる。この二枚使いが個人的に好きです。配色は夏サンダルに合うフットネイルの選び方にまとめています。


こんなデザインも。ナイスネイルの作例

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育爪中(ショートネイル期間)でも映える夏デザインの選び方のイメージ

夏特有の爪トラブルと育爪の関係──紫外線・水・汗への対処

夏って、爪にとっては地味に過酷な季節なんです。紫外線、海水、プールの塩素、大量の汗、湿気。育爪中の爪はまだ厚みが戻りきっていないので、これらの影響を受けやすい状態。だからこそ、サロンでのメンテナンスが効いてきます。

紫外線・海水・プールが爪に与えるダメージ

海やプールに入ると、ジェルの表面が白くくすむ "水白化" という現象が起きることがあります。ジェルの内部に水分が入り込んで起きる現象で、育爪中の薄めのジェルだと起きやすい傾向があります。放置すると浮きの原因になるので、夏のアクティビティ後は早めのメンテナンスが安心。詳しくは海やプールでジェルが白くなる「水白化」の対策で。

紫外線は、ジェルそのものよりも指先の乾燥や色素沈着に影響します。日焼け止めは手の甲だけじゃなくて指先まで塗ってあげてほしい。地味だけど育爪の陰の主役です。

汗・湿気でジェルが浮きやすい夏──育爪を止めないための通い方

夏はどうしてもジェルの浮きが増える季節。汗と湿気で爪の表面がしっとりしてしまい、密着が甘くなるんです。「浮いたから一回オフしてお休みします」を毎年繰り返していると、いつまで経っても爪は育たないんですよね。ここで効いてくるのがフィルイン(一層残し)。ベースを残したまま上を張り替えていくので、"浮いたからやめる" じゃなく "浮いた部分だけリカバーして続ける" ができます。

来店周期は3〜4週間を目安に。夏は少し早め、3週間目安で予約を入れておくと安心です。詳しい理屈は夏にジェルが浮く問題をフィルインで解決する方法にまとめてあります。

夏の乾燥・二枚爪・薄爪──育爪中に起きやすいトラブルとサロンでの対処

エアコンの効いた室内に長時間いると、爪も乾燥します。乾燥した爪は二枚爪や欠けの原因に。ドライケア(マシーン甘皮処理)で甘皮まわりを整えると爪母(爪が作られる部分)の環境が良くなるので、実は乾燥対策としても効きます。爪自体が薄くなってきたと感じたら、迷わずパラジェルに切り替えるタイミングです。


夏特有の爪トラブルと育爪の関係──紫外線・水・汗への対処のイメージ

NICENAILで育爪しながら夏デザインを楽しむ具体的な流れ

164店舗のどこに行っても同じ考え方で育爪の相談ができる、というのは私たちが地味に自信を持っているところ。42日間の研修プログラムを経てデビューしているスタッフばかりなので、育爪の知識やカウンセリングの流れは全店で共有されています。

初回カウンセリングで伝えること──「育爪中」と一言言えば大丈夫

構えなくて大丈夫です。「爪を伸ばしている途中で、できれば削らずに続けたいです」——これだけ伝えていただければ、あとは私たちがコースやオプションを提案します。「カウンセリングが丁寧で、初めてでも安心して任せられました」というお声もいただいていて、初回の方ほど遠慮なく相談してほしい。爪の厚み、生活習慣(水仕事の頻度・スポーツの有無)、伸ばしたい長さのゴールを共有できると、提案の精度がぐっと上がります。

コース別・育爪との相性まとめ──どのコースを選べばいい?

コース価格育爪との相性こんな人に
ベースコース3,990円◎ (パラジェル+330円で最強)育爪スタート・シンプル派
トレンドネイル4,990円◎ 60種から選べるデザインを毎月変えたい
持ち込みデザイン5,990円/7,990円○ 事前相談で調整可やりたい写真がある

パラジェル+330円は、どのコースにも追加できます。「この価格でこのクオリティは本当にコスパが良い」と言っていただけることが多いのですが、330円で爪を削らない選択ができるって、冷静に考えるとかなりの費用対効果だと思うんです。

夏の間に育爪を進める理想の来店スケジュール

夏の3ヶ月で育爪を進めたい方の理想パターンをざっくりお伝えすると、6月・7月・8月にそれぞれ1回ずつ、3〜4週間おきに3回通うイメージ。トレンドネイルは毎月15日にデザインが更新され、20日から対応開始なので、月末〜翌月頭の予約だと新デザインをいち早く楽しめます。3回通ったら、9月には自爪がひと回り育っている実感が出るはず。「育爪も一緒にできるので、おしゃれしながら爪のケアもできて一石二鳥」——このお声、私が一番好きな一言かもしれません。


まとめ

爪を伸ばし中だからネイルサロンは休む——これ、本当にもったいない選択です。パラジェル(自爪を削らないジェル)+330円やフィルイン(一層残し)を使えば、ジェルを楽しみながら自爪を育てられます。実際、ナイスネイルでは育爪オプションの選択率が98.1%。ほぼすべてのお客様が "楽しみながら育てる" を選んでいる、という数字が答えです。

夏は爪が伸びやすい季節。3〜4週間おきに通えば、伸ばし途中の中途半端さも見た目でカバーできるし、シアー・グラデ・マグネットといった短い爪に映える夏デザインも思いきり楽しめます。ハンドは落ち着かせつつフット全開、なんて二枚使いも夏ならでは。迷ったら、カウンセリングで一緒に手に当てて考えましょう。私もそれが地味にいちばん楽しい時間だったりします。

よくある質問

爪を伸ばし中でも、ジェルネイルはできますか?

できます、というより伸ばし中こそサロンで整えた方がきれいに伸びます。パラジェル(自爪を削らないジェル)やフィルイン(一層残し)を使えば、爪を削らずにジェルを楽しめるので、育爪とネイルが両立します。表面をコーティングすることで折れにくくなるのも大きなメリットです。

育爪オプションはどのコースでも追加できますか?料金は?

パラジェルは全店対応・全コース追加可能で、+330円です。ベースコース(3,990円)、トレンドネイル(4,990円)、持ち込みデザインコースのどれに付けてもOK。フィルインは追加料金なしでコース内対応です。爪の状態と生活スタイルに合わせて、カウンセリングで組み合わせを一緒に決めましょう。

夏の海やプールに行く予定があります。育爪中でも大丈夫ですか?

大丈夫です。ただし海水やプールの後はジェルが白くなる "水白化" が起きやすいので、アクティビティ後は早めの来店をおすすめします。フィルインで一層残しをしておくと、浮いた部分だけリカバーして育爪を止めずに続けられます。来店周期は3〜4週間、夏は少し早めが安心です。

育爪中は短い爪のままでも夏デザインを楽しめますか?

もちろん楽しめます。トレンドネイルコース(4,990円)には60種類のデザインがあり、シアー系・グラデーション・マグネット(磁石でラメを動かす技法)など、短い爪でこそ映えるデザインが揃っています。カラー変更は無料なので、肌の色に合わせた調整も自由です。短い爪の夏デザインは今すごく可愛いのが多いので、私は個人的にロングより推せる時期だと思っています。