春のくすみ色ネイル、最近サロンで本当に増えてます

「派手じゃないけど、ちゃんと可愛いやつ」——春先、カウンセリングでこのリクエストが一気に増えるんです。私のなかでも、いま推してるのが白を一滴混ぜたみたいなくすみ色。チョークピンク、ラベンダー、ミントグリーン、ピーチ。この4色は、毎月の人気オーダーを見ていても本当に動いてます。

実際、トレンドネイルコース(60種類から選べる4,990円)でも、春になるとくすみ色系のデザインを選ぶ方が体感3割くらい。なかでも「職場で浮かない色がいい」という30代以降のお客様からの支持が、年々強くなっている気がします。全国164店舗・月間およそ8万人のお客様を見ていて、わりとはっきり感じている変化です。

このコラムでお伝えしたいこと

肌色に合うくすみ色って、選び方を一歩間違えると「なんか手が黄ぐすみして見える…」になっちゃうんです。ここがいちばん大事。そして質感(ツヤ/セミマット/シアー)でも印象がガラッと変わる。だからこの記事では、私たちが現場で実際にやっている色合わせと質感の組み合わせ方を、こっそりお伝えしますね。

西原 美咲

この記事を書いた人

西原 美咲にしはら みさき

ナイスネイル 広報・コンテンツ担当 / ネイリスト

専門学校でネイルを学び、ナイスネイルにネイリストとして入社。現場でたくさんの施術を担当したあと、広報・コンテンツ担当に。 今も店舗に入って、自分の指で新しいデザインを試すのが好きです。「難しそう=高そう」と身構えず、気軽にネイルを楽しんでほしい——そんな気持ちでこのコラムを書いています。

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春のくすみ色4色、私の好きポイントを正直に

色の説明だけだとピンとこないと思うので、私の主観もちょっと混ぜます。サロンで実際に塗ってみて感じる「この色のここが可愛い」を素直に。

チョークピンク|今いちばん推せるやつ

白を溶かしたみたいな、ふわっと淡いピンク。私の中でいちばんの春の本命です。普通のピンクって甘くなりすぎるのが悩みどころなんですけど、彩度が落ちてる分、甘さじゃなくて "血色感" として乗ってくれるんですよね。塗ってると分かるんですけど、手がパッと明るくなる感じ。オフィスでも全然浮かないので、迷ったらまずここから。

ラベンダー|知的に見せたい日に

うっすい紫。これ、ブルベ寄りの方に塗ると本当に手が綺麗に見えます。透明感が出るというか、肌のくすみがふっと引く感じ。単色で塗っただけでもちゃんと洗練されて見えるので、シンプル派の方に人気です。私も気分が落ち着かない週にラベンダー塗ると、なんとなく仕事モードになる気がしてます(個人の感想です)。

ミントグリーン|人と被りたくない日の一手

春の爽やかさを一気に連れてくる色。イエベの方に塗ると、肌のオレンジ味と補色っぽくぶつかって、すごく綺麗に映えるんです。「ちょっと攻めたい、でも派手はいや」という方にちょうどいい温度。

ピーチ|いちばん肌なじみがいい優等生

肌色とほぼ地続きの薄オレンジ。これは本当に万能で、初めてジェルやる方にもよくおすすめしてます。「色を塗ってる感」を出したくない人にぴったり。

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肌色・年代別、似合うくすみ色の選び方

ここがいちばん相談される所なので、ちょっと細かく書きますね。

イエローベース(暖色系)の方

似合いやすい慎重に選びたい
チョークピンク/ピーチ/ウォーム寄りのラベンダー青みが強いミントグリーン/アイシーなラベンダー

黄みを含んだ暖かい色を選ぶと、肌が健康的に見えて若々しい印象になります。ピーチは特に失敗しにくいので、迷ったらこれ。

ブルーベース(寒色系)の方

似合いやすい慎重に選びたい
ラベンダー/青みのチョークピンク/ミントグリーン黄みが強いピーチ/こっくりベージュ

青みを含んだ色のほうが、肌の透明感を引き出してくれます。ラベンダーは "くすみカバー" の名手なので、肌の血色に自信がない日にぜひ。

年代別の小さなコツ

年代好相性の色質感の方向性
20代チョークピンク/ミントグリーンツヤ感しっかり
30代ラベンダー/ピーチセミマットで大人っぽく
40代〜ピーチ/上品なラベンダー上品なツヤ

30代以降のお客様から「くすみ色って肌が沈んで見えないかな…?」とご相談を受けることが本当に多くて。そういう時は、血色感をプラスできるピーチか、ウォーム寄りのチョークピンクから入るのが安心ですよ、とお伝えしてます。

肌色・年代別、似合うくすみ色の選び方のイメージ

質感選びで印象がガラッと変わります

同じくすみ色でも、ツヤの出し方ひとつで雰囲気が全然違うんです。ここ、地味だけど大事。

シアー(透けるくらい薄づき)

素爪っぽさを残したいなら断然これ。重ねる回数で濃さを調整できるから、オフィス勤務の方にも安心です。"塗ってます感" を出したくない人向け。

セミマット(ちょいツヤ消し)

完全マットじゃなく、ほんのりツヤを残すのが今っぽいです。ラベンダーやチョークピンクとの相性がよくて、一気に大人っぽくなります。私もここ最近、自分の爪はセミマット率がかなり高め。

グロッシー(しっかりツヤ)

ぷるんと光るツヤ。ピーチやミントグリーンにかけると、健康的でぱっと明るい印象に。くすみ色って質感を間違えると暗く見えがちなんですけど、ツヤを乗せれば全然そんなことないです。

こんなデザインも。ナイスネイルの作例

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質感選びで印象がガラッと変わりますのイメージ

シーン別のデザイン提案

オフィス向け

派手すぎず、でもちゃんと可愛い。ここが落としどころ。ベースコース(3,990円)のワンカラーやグラデーションで、十分に上品に仕上がります。

  • ピーチのワンカラー(いちばん無難で品がいい)
  • チョークピンクのグラデーション(指先に向かってふんわり濃く)
  • ラベンダー×ベージュのフレンチ(控えめなのに洗練)

「短時間で綺麗に仕上げてもらえるので、忙しくても通いやすい」と言っていただくこと、本当に多いです。付替60分で帰れるので、平日の仕事帰りでも全然いけます。

休日・プライベート向け

ちょっと遊んだデザインを楽しみたい日は、トレンドネイルコース(4,990円)が選択肢として広いです。月替わりで30種類入れ替わるので、いつ来ても新しい子に出会えます。

  • ミントグリーン×ホワイトのマーブル
  • ラベンダー×シルバーラメ
  • チョークピンク×パールのワンポイント

トレンドコースはカラー変更が無料なので、「このデザインの色だけ変えたい」も気軽に言ってくださいね。

シーン別のデザイン提案のイメージ

サロンで仕上げると何が違うのか

正直に言うと、くすみ色って薄い色ほど "ムラ" と "発色のコントロール" の差がはっきり出るジャンルなんです。私も新人時代、薄いラベンダーをきれいに塗れなくて何度も練習しました。「薄塗りで重ねる」がコツなんですけど、これが意外と難しい。

ナイスネイルでは、育爪オプションを選ばれる方が98.1%。内訳はパラジェル(自爪を削らないジェル/+330円)が52.0%、フィルイン(一層残しの付け替え)が35.1%です。爪に優しい施術にしておくと、

  • 3〜4週間、色がきれいなままキープしやすい
  • 薄づきカラーでもムラなく仕上がる
  • 自爪が薄くなりにくいので、続けてもダメージが溜まりにくい

このあたりが、サロンで仕上げる安心材料かなと思います。「爪が薄くなってきた相談をしたら、パラジェルを勧めてもらって改善した」と言っていただいたこともあって、内心ガッツポーズでした。

サロンで仕上げると何が違うのかのイメージ

年代別の取り入れ方、もう少し具体的に

20代|遊べる色をどんどん試して

ミントグリーンみたいな個性派も全然アリな年代。全指同色でいくのも気持ちいいし、ワンポイントでアートを足すのも可愛い。ツヤ感を強めにすると、若々しさがちゃんと出ます。

30代|オフ/オンで質感を変える

色はチョークピンク・ピーチを軸に、平日はセミマット、週末はツヤ仕上げ、みたいに質感だけ切り替える方法が便利です。色は同じでも全然違って見えるので、コスパよく印象を作れます。

40代以上|肌を綺麗に見せる色から

ピーチや、ウォーム寄りのラベンダーで、まず手元の血色感を底上げ。デザインはシンプルに、ツヤで上質感を出すのがいちばん手っ取り早く綺麗です。指先のドライケア(マシーン甘皮処理)は全コースに含まれているので、ケアと合わせて整えるのが個人的には推せます。

年代別の取り入れ方、もう少し具体的にのイメージ

長く綺麗に保つための小さな習慣

  • ハンドクリーム+キューティクルオイルはセットで(特に乾燥が出やすい春先)
  • 水仕事のときはゴム手袋。地味だけど持ちが本当に変わります
  • 爪を道具代わりに使わない(缶のプルタブとかシール剥がしとか…分かります、つい使っちゃう)

そして付け替え時のオフ代は常に無料(ソフトジェル)なので、3〜4週間サイクルで来ていただくのがいちばん爪に優しいです。

まとめ

春のくすみ色は、チョークピンク・ラベンダー・ミントグリーン・ピーチの4色がやっぱり強い。大事なのは、肌色に合わせて色を選ぶことと、質感(シアー/セミマット/ツヤ)で印象を調整すること。この2つを押さえれば、オフィスでも休日でも、ちゃんと自分らしく可愛く決まります。

色選びだけは肌に当ててみないと分からないので、迷ったらカウンセリングで一緒に手に乗せて選びましょ。私もそれが地味にいちばん楽しい時間だったりします。

よくある質問

くすみ色って、肌が暗く見えませんか?

肌色に合っていれば、むしろ手元が綺麗に見えますよ。イエベの方はチョークピンクやピーチ、ブルベの方はラベンダーやミントグリーンを選ぶと、透明感がふっと出ます。最初の一回が不安なら、シアー(薄づき)仕上げから入るのが安心です。重ねる回数で濃さを後から調整できるので。

オフィスでも本当に大丈夫ですか?

くすみ色は彩度が落ちている分、職場でも浮きにくいジャンルです。ピーチやチョークピンクのワンカラー、セミマット仕上げあたりが鉄板。爪の長さも気になるようなら、短めの長さで薄づきから始めると、自分でも周りでも違和感なく馴染みます。

サロンとセルフ、仕上がりってそんなに違いますか?

正直に言うと、くすみ系の薄い色ほど差が出やすいです。薄塗りで重ねるテクと、ムラを出さない塗布が必要なので。あと、3〜4週間きれいに保つにはベース・トップの相性も大事で、ここはやっぱりプロの土台作りが効きます。爪への負担が気になる方は、パラジェル(+330円)やフィルインを選んでおくと、続けても爪が薄くなりにくいので長い目で見ても安心ですよ。