春ネイルの主役は "くすみパステル×透け感"。私のいち推し、語らせてください

最近サロンで「春ネイルってもう何が来てるの?」って聞かれること、めちゃくちゃ増えました。私が今いちばん推してるのは、ガツンと甘いパステルじゃなくて、ちょっと白っぽくて、ちょっとくすんでて、透ける——そういう "気配みたいな色"。チョークピンクとかミューテッドブルーとか、名前からしてもう可愛いやつです。

去年までの「ザ・春!」みたいな鮮やかパステルからは、結構はっきり方向転換してます。盛るより引き算で可愛い、というか。職場でも浮かないし、手元だけ春になる感じ、個人的にすごく好きなんですよね。

結論だけ先に言うと(ダイレクトアンサー)

春の指先は「くすみパステル」を「透け感ベース」で薄づきに重ねるのが正解です。具体的にはチョークピンク・ミューテッドブルー・ラベンダー・カプチーノあたりが本命カラー。ベースコース3,990円のワンカラーやグラデーションでも全然出せるし、パラジェル(自爪を削らないジェル)+330円を合わせると透明感がよりきれいに出ます。派手になりすぎないか不安な人ほど、このくすみ系がハマるはず。

西原 美咲

この記事を書いた人

西原 美咲にしはら みさき

ナイスネイル 広報・コンテンツ担当 / ネイリスト

専門学校でネイルを学び、ナイスネイルにネイリストとして入社。現場でたくさんの施術を担当したあと、広報・コンテンツ担当に。 今も店舗に入って、自分の指で新しいデザインを試すのが好きです。「難しそう=高そう」と身構えず、気軽にネイルを楽しんでほしい——そんな気持ちでこのコラムを書いています。

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なんで今年は "くすみ" なの? 現場で感じてること

鮮やかパステルからの方向転換

ここ数シーズン、サロンでのオーダー傾向がじわじわ変わってきてて、「春っぽいけど、いかにも春!じゃない色」を求める人がほんとに増えました。淡いんだけど、ちょっとグレーが入ってて、肌に乗せた時に "馴染む" 色。breezy(風みたいな軽さ)って表現する人もいるんですけど、まさにそんな感じ。

全国164店舗・月間約8万人が来てくれているナイスネイルでも、春先の予約は透明感ベースのオーダーがぐっと伸びます。「派手なのは仕事的に厳しいけど、季節感は欲しい」っていう、わがまま(褒めてる)に応えてくれるのが、このくすみパステルなんです。

私が今シーズン推してるカラー

語りばかりだとイメージしにくいと思うので、自分が春よくお客様に提案してる色を表にしました。

カラー私のひとことメモこんなシーンに肌馴染み
チョークピンク白を混ぜたみたいな優しいピンク。最初の一本に本当に強いオフィス・普段使いイエベもブルベもいける万能
ミューテッドブルーグレーがかった水色。手元だけ涼しげになるきれいめ・お仕事ブルベに特にハマる
ラベンダー透ける薄紫。デートの日にお守りで塗りたいやつおでかけ・パーティブルベ/イエベ春
カプチーノあったかみのあるベージュ茶。地味に名品オフィス・毎日イエベ寄りが映える
ピーチくすんだオレンジピンク。春のお出かけ向きカジュアル・行事イエベ秋・春

色選びでいちばん大事なのは「透け感」

塗ってると分かるんですけど、くすみパステルって "ベースの透け感" でほぼ印象が決まります。同じチョークピンクでも、薄づきで2度塗りした時と、ぺったり1度で塗った時で別物になっちゃう。

私たちもここはいちばん丁寧にやってる部分で、「色は気に入ってるんだけど、なんか思ったより主張する…」みたいな経験ある人ほど、薄づき重ねの仕上がりを試してほしいです。

なんで今年は "くすみ" なの? 現場で感じてることのイメージ

浮かない春ネイル、年代別に正直に話します

20代|まずはシンプルに透明感で

20代のお客様には、トレンドネイル(60種類から選べる月替わりデザイン)4,990円をよく提案してます。

地の文だと長くなるので、人気の組み合わせだけ少し。

  • チョークピンクのワンカラー:いちばん失敗しない王道
  • ラベンダーのグラデーション:指先がふわっと薄くなるやつ
  • ミューテッドブルーのスキニーフレンチ(細めのフレンチ):大人っぽさが一気に出る

「人生初ネイルなんです」みたいな方も結構いらっしゃるので、最初の一回で気合い入れすぎなくて大丈夫。"派手じゃないのに、ちゃんと春" くらいがちょうどいいです。

30代|ベース+ワンポイントが地味に強い

30代になると「シンプルだけど、ちょっとだけ手元で遊びたい」みたいな声が増えるんですよね。私もこの感覚すごく分かる。

そういう時は、ベースコース3,990円にワンポイントオプションを足すのがハマります。

  • カプチーノのワンカラー+ちょこっとパーツ
  • ピーチのグラデーション+小さめワンポイントアート
  • 透明ベース+ナチュラルストーン1粒

「この価格でこのクオリティはコスパ良いと思う」って言ってもらえること、このゾーンのデザインだと特に多いです。シンプルだからこそ仕上げの丁寧さが効いてくるというか。

40代|エレガント方向、お任せください

40代のお客様だと、お子さんの式典や、ご自身の特別な日のご相談も多いです。「黒留袖に合うネイルを一緒に考えてほしくて」みたいなご相談、本当によくいただきます。

  • ベージュ系のナチュラルグラデーション:どこに行っても上品
  • シルバー系のワンカラー:アクセサリーとケンカしない
  • 透明ベース+控えめなパール:年齢関係なく、ずっと綺麗に見えるやつ

迷ったらカウンセリングで手に当てて選びましょ。私もそれが地味にいちばん楽しい時間です。

こんなデザインも。ナイスネイルの作例

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短い爪こそ、くすみパステルが映える

ショートでも春は全然できる

「爪短いんですけど、春っぽくできますか?」ってよく聞かれるんですけど、むしろくすみパステルのトレンドはショート向きだと思ってます。盛らない方向の流行なので、長さがなくても全然戦える。

塗ってて気持ちいいのが、縦のラインを意識したグラデーションです。指先に向かってチョークピンクをふっと薄く抜いていくと、それだけで指がちょっと長く見える。これ、結構効きます。

ショートで春トレンドを出すコツ

語りすぎても伝わりにくいので、私がよくやる小ワザだけ。

  • 指先に向かって薄くなる縦グラデ(チョークピンク→クリアが特に好き)
  • スキニーフレンチを1〜2mmで繊細に。色はミューテッドブルーかラベンダー
  • 薬指だけにワンポイント。小さめパールかストーン1粒で十分

トレンドネイル4,990円はカラー変更無料なので、「チョークピンクのスキニーフレンチで、薬指だけミューテッドブルーに変えて、シルバーパーツ1個」みたいな細かい注文も全然OK。こういうカスタム、私たちも組んでて楽しいやつです。

短い爪こそ、くすみパステルが映えるのイメージ

透け感を長持ちさせる "中身" の話

自爪が綺麗じゃないと、透け感は出ない

ここ、声を大にして言いたいところで。くすみパステル×透け感って、ベースに自爪が透けて見える分、自爪が荒れてると透けて全部バレちゃうんですよね。だからこそ春ネイルこそ "爪を労る系" のオプションが効きます。

ナイスネイルでは、ハンドのお客様の98.1%が育爪オプションを選んでくれていて、内訳は

  • パラジェル(自爪を削らないジェル) 52.0%(+330円)
  • フィルイン(一層残し) 35.1%
  • フィルイン通常ベース 11.1%

って感じ。半分以上の方がパラジェルを選んでます。

なぜパラジェルが透け感ネイルと相性いいか

自爪を削らない分、表面が綺麗なまま残るので、透明感のあるベースを塗った時に "曇り" が出にくいんです。「爪が薄くなってきた相談をしたら、パラジェルを勧めてもらって改善した」と言ってもらえることもあって、内心ガッツポーズしてます。

持ちを良くするちょっとしたこと

3〜4週間の付け替えサイクルを守るのと、あとは日常のケアだけ気をつけてもらえれば大丈夫。

  • ハンドクリームの保湿はサボらない
  • 水仕事は手袋。これだけでだいぶ違う
  • 爪先で缶を開けない(やりがち)

ナイスネイルは全コースでドライケア(マシーン甘皮処理)込み、付け替え時のオフ代もずっと無料なので、通いやすさの面でも結構気にしてます。

透け感を長持ちさせる "中身" の話のイメージ

シーン別、私だったらこれを選ぶ春ネイル

オフィス向け

  • チョークピンクのワンカラー(ベースコース3,990円)
  • カプチーノのグラデーション(ベースコース3,990円)
  • 透明ベース+極小パール(ベースコース+ちょこっとパーツ)

休日・普段着に

  • ラベンダー×ミューテッドブルーのニュアンス(トレンドネイル4,990円)
  • ピーチのスキニーフレンチ(トレンドネイル4,990円)
  • 透明ベース+水滴アート(持ち込みデザインコース5,990円・60分)

特別な日

  • シルバー×チョークピンクのバイカラー(持ち込みデザインコース5,990円)
  • ミラー×クリアのコンビ(持ち込みデザインコース7,990円・90分)
  • 繊細なレースアート+透け感ベース(持ち込みデザインコース7,990円)

「持ち込みデザインも嫌な顔せず対応してくれて嬉しかった」っていう声、いちばん嬉しいやつなんですよね。インスタのスクショ、全然見せてください。

まとめ

春の本命は、くすみパステルを透け感ベースで薄づきに重ねるやり方。チョークピンク・ミューテッドブルー・ラベンダー・カプチーノあたりは、職場でも浮かないのにちゃんと季節感が出るので、迷ったらこのへんから入るとハマりやすいです。

短い爪でも全然できるし、むしろ今シーズンはショートの方が今っぽい仕上がりになりやすい。そして透け感は自爪の状態がもろに出るので、パラジェル(+330円)やフィルインで自爪を労りながら春デザインを楽しむのが、長い目で見ていちばん綺麗です。色だけは肌で変わるので、迷ったらカウンセリングで一緒に手に当てて選びましょ。私もその時間が結構好きです。

よくある質問

春ネイル、職場で派手すぎないか心配です

くすみパステルは、想像してるより全然落ち着いて見えます。特にチョークピンクとカプチーノは、私の体感だとオフィスで浮いたケースほぼゼロです。心配な方は、薄づきのワンカラーから入って、慣れてきたら指先だけ色を変えるとか、薬指にだけパールを足すとか、少しずつ遊ぶのがおすすめ。カウンセリングで「お仕事こういう感じで…」と教えてもらえれば、無難ラインで一緒に決められるので大丈夫です。

爪が短くても春らしいデザインってできますか?

全然できます。むしろ今シーズンは短い方が今っぽい仕上がりにしやすいくらい。縦のグラデーションで指を長く見せたり、1〜2mmのスキニーフレンチで繊細に見せたり、薬指だけにワンポイントを置いたり——ショートだからこそ映える組み立てがいっぱいあります。「短いから無理かな」と思って我慢してた方、ぜひ一度試してほしいです。

透け感ネイルを長く綺麗にキープするコツは?

ポイントは3つで、自爪を労ること・付け替えサイクル・日常ケアです。パラジェル(自爪を削らないジェル)+330円で自爪をクリアな状態に保つと、透明ベースを塗った時の仕上がりがまず別物になります。あとは3〜4週間で付け替えるリズムと、ハンドクリームと、水仕事の時の手袋。ここだけ気をつけてもらえれば、透け感ネイルは結構長く綺麗にいてくれます。